災害後に募集される「義援金」は、自治体の復旧事業に使う寄付金や、支援団体の活動資金とは別に、被災者へ配分される見舞金です。日本赤十字社などの受付団体から義援金配分委員会、都道府県、市区町村へ送られ、配分基準に沿って被災者へ届けられます。
状態:被災後・義援金の申請確認
このページを確認する人
災害義援金を受け取れるか、申請が必要か、準備する書類を確認したい被災者
公式出典
次に取る行動:まず被災自治体に、今回の義援金が自動配分か、別途申請が必要かを確認します。罹災証明書・本人確認書類・振込先口座を準備し、申請日や受付番号、振込後の記録を残してください。不審な手数料請求や連絡は、188にも相談できます。
義援金と支援金・寄付金は別物
義援金は、原則として被災者への現金配分を目的とします。一方、支援金や活動資金は、ボランティア団体や救護活動の運営に使われることがあります。受け取りを確認するときは、募集団体の名前だけでなく、使途と配分先を確認してください。
配分額と対象は災害ごとに決まる
死亡・行方不明、住宅被害、避難状況など、どの被害を対象にするか、一次・二次配分をいつ行うかは、配分委員会と自治体が決めます。全国一律の金額や日付ではありません。被災自治体の「義援金配分のお知らせ」を確認します。
申請が必要かを市区町村に聞く
自治体によって、罹災証明書の申請時に義援金の申請を兼ねる場合、別の申請書を提出する場合、対象世帯へ案内を郵送する場合があります。世帯主の変更、避難先の変更、口座名義の違いがあるときは、先に担当課へ相談してください。
準備しておきたい書類
- 罹災証明書・被災届出証明などの写し
- 本人確認書類と世帯・住所が分かる書類
- 振込先口座の通帳またはキャッシュカード
- 死亡・障害・代理申請を示す書類(該当時)
- 自治体から届いた案内や受付番号
振込後も記録を残す
申請日、受付番号、配分回数、振込日、振込額をメモします。追加配分があるときは、同じ申請が必要か、住所・口座の変更を届ける必要があるかを確認します。不審な手数料請求や口座情報の要求があれば、自治体と消費生活センター188に相談してください。
今後の災害に備えて
災害名、自治体、義援金の担当課を公式ページから確認し、SNSの転載だけで判断しないことが大切です。支援金・見舞金・減免をまとめて確認する場合は、支援金・見舞金・減免の確認手順も併せてご覧ください。
公式情報・相談先
※制度・窓口の情報は2026年8月2日時点です。災害の種類、被災地域、発災時期によって対象・期限・申請先が変わります。申請前に国・自治体・関係機関の公式案内を確認してください。


