【2026年熊本地震】障害のある方の避難支援|手話・視覚情報・発達障害と福祉避難所の使い方

医療・介護

避難所では、音声放送が聞こえない、掲示が読めない、環境の変化で強い不安が出るなど、障害の特性によって困りごとが変わります。熊本市の福祉避難所は、指定避難所での生活が難しい要配慮者を対象に、状態と施設の受入状況を見てマッチングする二次的な避難先です。直接向かう前に、まず避難所の責任者や保健師へ相談します。

状態:避難中・配慮や福祉避難所を確認

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障害のある方・家族・支援者で、避難所で必要な配慮や福祉避難所への相談方法を確認したい人

次に取る行動:本人の名前、必要な支援、避けたいこと、家族や支援者の連絡先を短いメモにして、避難所の責任者や保健師へ伝えます。福祉避難所へは直接向かわず、現在の受入状況を確認してから移動を相談してください。

避難所で最初に伝える4項目

本人の名前、必要な支援、避けたいこと、家族や支援者の連絡先を短いメモにします。たとえば「手話通訳が必要」「文字で伝えてほしい」「大きな音が苦手」「薬を冷蔵保管したい」「補装具を使っている」といった具体的な内容です。本人が話せない場合も、家族や支援者が代わりに伝え、掲示板やホワイトボードに残してもらいます。

聴覚・視覚障害には情報の受け取り方を合わせる

聴覚障害のある方には、手話、筆談、字幕、文字表示など複数の方法を試します。視覚障害のある方には、避難所内の段差、トイレ、配給場所、危険箇所を声で案内し、掲示だけに頼らないようにします。避難所の情報が更新されたときは、本人に届いたかを確認します。家族だけに連絡を任せず、本人が直接受け取れる方法を相談してください。

発達障害・知的障害には見通しを示す

予定の変更、人の多さ、サイレンや照明が負担になることがあります。「次に何をするか」「いつ食事か」「静かに過ごせる場所はどこか」を、写真や絵、短い言葉で示します。無理に集団へ戻すのではなく、落ち着ける場所や付き添いの可否を避難所に相談します。本人の苦手な刺激、落ち着く方法、服薬情報を紙にして携帯すると、支援者が交代しても引き継げます。

福祉避難所への移動はスクリーニング後

熊本市の案内では、避難所での状態確認と施設の被害・受入状況を踏まえて、保健師などが適した施設を案内します。福祉避難所の一覧に載っていても、空きや受入条件がその時点で変わるため、自己判断で移動しないでください。車いす、ストーマ装具、医療的ケア、介助者の同伴など、必要な条件を具体的に伝えます。

在宅避難でも支援につながる

自宅や親族宅にいる場合も、支援が不要とは限りません。食料、電源、薬、補装具、訪問介護、手話通訳などの不足を市区町村の障害福祉窓口や災害ボランティアセンターに伝えます。介護保険証の紛失や避難先でのサービスは介護・福祉サービスの手続き記事も参考にし、障害福祉サービスとは窓口が異なる場合があることに注意してください。

公式情報・相談先

※制度・窓口の情報は2026年8月1日時点です。令和8年熊本地震に対する個別の特例や受付期間は、市町村・県・関係機関の最新案内で変わることがあります。申請前に必ず公式サイトまたは窓口で確認してください。

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