情報確認日:2026年10月15日
横浜市では、抗がん剤治療等による脱毛への対処に購入したウィッグや帽子等に、最大1万円を助成します。申請時に横浜市に住民票があり、購入後1年以内に書類を市が確認できることが必要です。購入内容と金額が分かる書類、治療が分かる書類をそろえ、郵送かオンラインで申請してください。
この記事の対象・金額・再申請の条件は横浜市の制度です。他の自治体では補整具の範囲や期限が異なるため、住所地の案内を使ってください。
申請できる人と、治療を示す書類
市の案内では、申請時に横浜市に住民票があり、脱毛等に対処するためウィッグを購入し、現在治療中か、申請日から2年以内に治療を受けた人が対象です。
市の要綱には、がん以外の疾患に抗がん剤治療を行い、その副作用による脱毛等に対処した人も含まれています。がんという病名の有無だけで判断せず、治療内容を窓口に伝えましょう。単に髪が薄くなった、以前に病気をした、という事情だけでは対象の確認ができません。市の助成要綱・第2条
治療の証明には、抗がん剤名のあるお薬手帳、診療明細書、治療方針計画書などを使います。申請日の前日から起算して2年以内に作成された書類が必要です。病院の領収書だけでは、抗がん剤等の治療が分からず受理されないと市が案内しています。
帽子や材料も対象、送料・ケア用品は対象外
| 品物・費用 | 横浜市での扱い |
|---|---|
| ウィッグ | 購入費が対象 |
| 帽子・手作り用の材料 | 脱毛等への対処として購入したものは対象 |
| ウィッグのカット、装着時の保護ネット | 要綱のウィッグの範囲に含む |
| レンタル | 対象外。レンタル終了後に買い取る場合は対象 |
| 送料・代引き等の手数料、ケア用品 | 対象外 |
対象経費は消費税を含めて計算します。ポイントや金券等を代金に充当した場合も要綱の対象経費に含まれます。複数の品を買った人は、ウィッグ・帽子と、シャンプー等のケア用品や送料を分けた明細を用意してください。
通販の書類に商品番号や「雑貨」としか書かれていない場合は、商品名、購入日、金額の分かる納品書や注文控えなどを添えます。領収書がない通販購入も、内容と金額を確認できる書類で申請できます。市の申請案内・注意事項
最大1万円、複数の帽子をまとめるときは各購入日を確認
対象経費が1万円以上なら助成は1万円、1万円未満なら実際の対象経費です。高価なウィッグを買っても助成率で金額が増える制度ではありません。
市の申請案内には、帽子3点を4,400円、3,300円、4,180円で購入し、合計1万1,880円になった例があります。すべての購入品について購入後1年以内に市で確認できるよう申請すれば、助成は上限1万円です。後から買った品の日付だけを使って、先に買った品の期限を延ばすことはできません。
他の公的助成を受けた場合は、その有無と金額を申請書に記入します。市の要綱には他助成の額を減じる規定があるため、併用する人は決定額が分かる通知を示して窓口に計算を確認してください。助成対象の購入費を二重に申告しないことが大切です。
また、毎年新しく申請できるわけではありません。前回交付決定を受けた翌年度から5年間は新たな申請ができないと市が案内しています。以前、横浜市や他の公的制度から助成を受けた人は、交付通知の日付・年度を確認しましょう。
購入から1年以内は「発送」だけでは足りない
申請案内は、購入日から1年以内に市が申請書類を確認したものを対象としています。たとえば市の掲載例では、2023年8月3日購入分を2024年8月3日までに確認できることが条件です。これは掲載されている過去の日付例で、現在の申請でも自分の購入日から期限を計算します。
郵送の到着、不備の補正に時間がかかることを見込み、期限直前の投函は避けましょう。複数購入品は、一番古い購入日を最初に書き出すと期限を見落としにくくなります。治療証明の2年と、購入品の1年は別の条件です。
書類をそろえて申請する手順
1.購入書類のコピーを用意する。 品物・購入日・金額を確認します。領収書だけで内容が不明なら納品書等も添えます。
2.治療書類のコピーを選ぶ。 抗がん剤名など治療内容の分かるものを使います。原本を送ると返却されないため、手元に残してください。
3.申請者と振込口座を合わせる。 未成年は保護者が申請します。市の記入例では申請者名義の普通預金口座を指定し、ゆうちょ銀行と他行の記入欄を分けています。対象者と申請者が異なる場合は続柄を記入します。
4.郵送かオンラインで提出する。 郵送は交付申請書に購入・治療のコピーを添付。オンラインは必要な書類の画像等を添付し、申請書自体の添付は不要です。PDFの旧記入例には「郵送のみ」とありますが、現行の市のホームページはオンラインも案内しています。現行の申請窓口
郵送先は〒231-0005 横浜市中区本町6-50-10 横浜市医療局がん・疾病対策課。問い合わせは横浜市けんしん等専用ダイヤル045-664-2606です。口座情報の誤り、不鮮明な画像、治療内容の不足があれば、市の連絡に応じて直してください。
参照資料
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執筆・検証:カネさん(政経プラスチャンネル運営)+ ChatGPT

