家の中の土砂や倒木を、自力で片付けられない方へ
熊本市には、生活に必要な場所の障害物を市の負担で除去する制度があります。災害ごみの回収とは別の制度です。対象になるか、片付けを頼む前に確認してください。
令和8年熊本地震で、住家の中に土石や竹木などが入り、日常生活ができなくなった方を対象に、熊本市が障害物の除去を行います。
1世帯当たりの限度額は14万8,600円です。申請者に現金が振り込まれる制度ではありません。除去が終わった後、熊本市が施工業者へ直接支払います。
状態:被災後・家の中の土砂や倒木を除去してほしい
このページを確認する人 熊本地震で住家の中に土砂や倒木などが入り、自力での片付けが難しく、熊本市の障害物除去制度を確認したい人
状態別に見る
公式出典
次に取る行動:業者へ依頼したり自分で片付けたりする前に、部屋全体と土砂・倒木の近景を撮影し、り災証明書、申込書、資力に関する申出書などの必要書類を確認します。対象条件や除去範囲は生活状況で判断されるため、対象外と決めつけず、熊本市役所の土木総務課へ最新の受付状況と申請順を相談してください。申請前に契約・支払いを済ませた作業や、家具・家電の処分は別制度になるので混同しないでください。
最初に確認すること
業者へ依頼したり、自分で片付けたりする前に、被害状況を写真に残してください。
部屋全体が分かる写真と、土砂・倒木などの状態が分かる近くからの写真を撮ります。
対象になる方
次の条件をすべて満たす方が対象です。
- 災害時に住んでいた家が、半焼・半壊・床上浸水の被害を受けた
- 全焼・全壊・流失の場合は、元の家に住み続ける予定がある
- 住家内の土石や竹木などにより、一時的に住めない状態になっている
- 家族や地域の人だけでは除去が難しく、自分の資力でも対応できない
- 賃貸型応急住宅(みなし仮設住宅)や市営住宅を利用しない
被害区分や生活状況によって判断されます。「自分は対象外だろう」と決めつけず、土木総務課へ相談してください。
除去してもらえる場所
当面の生活に最低限必要な場所が対象です。
- 居室
- 台所
- 玄関
- トイレ
- 土砂などで閉ざされた玄関まわり
対象にならないもの
- 物置や倉庫に入った土砂・倒木
- 障害物を除去した後の室内清掃
- 消毒作業
- 生活に直接必要のない場所の片付け
- 申請前に自分で契約・支払いを済ませた作業
家具や家電などの処分は、別に災害ごみの制度があります。
申請に必要なもの
- 住家のり災証明書(コピー可)
- 被災住宅の障害物の除去申込書
- 資力に関する申出書
- 住家内の状況が分かる写真
- そのほか熊本市が必要と判断した書類
り災証明書がまだ届いていない場合も、先に相談して、申請の順番を確認してください。
申請窓口
熊本市役所13階 土木総務課
電話:096-328-2475
受付:2026年7月29日から(終了日は未定)
カネさんからひとこと
高齢の方や、家族だけでは片付けが難しい方ほど、無理をすると転倒やけがにつながります。先に写真を残し、「障害物除去制度を利用できるか確認したい」と熊本市へ電話してください。
限度額は14万8,600円ですが、現金を受け取って自由に使える制度ではありません。市が対象範囲を確認し、施工業者へ直接支払う仕組みです。


