【個人向け】避難中に保険証や受給者証がなくても受診できる?熊本地震の医療・健康対応

災害・緊急支援

最終確認:2026年8月1日

避難の際にマイナ保険証、資格確認書、医療費助成の受給者証を持ち出せなかった人も、受診を諦めないでください。厚生労働省は2026年熊本地震について、被保険者証などを提示できない場合でも、氏名、生年月日、連絡先、加入している保険者などを医療機関に伝えることで保険診療を受けられる取扱いを示しています。

受付で伝えること

  • 氏名と生年月日
  • 住所と連絡先
  • 勤務先や加入している健康保険の名称
  • 服用中の薬、持病、アレルギー
  • お薬手帳や薬の写真があれば提示

公費負担医療の受給者証を紛失・自宅に置いたままの場合も、対象者であることを申し出てください。緊急時は指定医療機関以外で受けられる場合があります。最終的な費用の取扱いは医療機関と保険者に確認が必要です。

避難中に見逃しやすい体調変化

  • 暑さによるめまい、頭痛、吐き気、意識の変化
  • 長時間同じ姿勢による足の腫れ、胸痛、息苦しさ
  • 下痢、嘔吐、発熱などの感染症・食中毒症状
  • 眠れない、強い不安、動悸、涙が止まらないなどのストレス反応
  • 薬を飲めていないことによる持病の悪化

特に車中泊では、こまめな水分補給と足の運動を行い、長時間同じ姿勢を避けてください。胸の痛み、急な息苦しさ、意識障害がある場合は、ためらわず119番へ連絡してください。

支払いが難しい場合も相談

健康保険、国民健康保険、後期高齢者医療では、保険料や医療機関での一部負担金について減免・猶予の対象となる場合があります。全国一律に自動免除されるわけではないため、加入している保険者または市町村窓口へ確認してください。

公式確認先:厚生労働省「令和8年熊本地震関連情報」

給水・住まい・給付などの確認先は熊本地震・被災者支援まとめに掲載しています。

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